1店舗ならスマレジ無料プランで足りる?有料へ上げる境目を比較

1店舗ならスマレジ無料プランで足りる?有料へ上げる境目を比較 業務効率化・ITツール

1店舗で基本的な会計をしたいなら、スマレジのスタンダードは月額0円で始められます。商品が1,000点以内で、複数店舗管理や顧客・ポイント管理、電話サポート、飲食向け注文機能、小売向けの高度な在庫管理が不要なら、最初から有料プランを選ぶ必要はありません。

ただし、月額0円だからレジ環境まで全部無料になるわけではありません。スマレジ・アプリを使う対応iOS端末が必要で、紙レシートや専用スキャナーなどが必要なら周辺機器も別途用意します。まず「必要な機能」と「必要な機器」を分けて判断します。

無料プランで足りる人

次の条件なら、まずスタンダードで始めやすいです。

  • 1店舗で使う
  • 商品登録が1,000点以内
  • 基本的なPOS会計と売上確認が中心
  • 複数店舗管理、顧客・ポイント管理、電話サポート、飲食向け注文機能、高度な小売在庫管理を今は使わない

2026年9月18日時点の公式ヘルプでは、商品登録上限はスタンダードが1,000点、プレミアム以上が10万点です。また、売上分析はスタンダードも対象になっています。1店舗で基本会計と売上確認が中心なら、分析機能があるという理由だけで有料へ上げる必要はありません。

スタンダードは短期間だけの体験版ではなく、月額無料の料金プランです。条件が合う1店舗なら、そのまま運用する選択肢になります。

有料プランへ上げる境目

無料で足りるか迷ったら、プラン名ではなく「今の営業で必要な機能」を見ます。次のどれかが必要なら上位プランを検討します。

  • 商品登録が1,000点を超える:プレミアム以上
  • 2店舗以上をまとめて管理する:プレミアム以上
  • ユーザー権限、操作ログ、API・外部システム連携などが必要:プレミアム以上
  • 顧客管理、ポイント管理、電話サポートが必要:プレミアムプラス以上
  • モバイルオーダーやキッチン伝票など飲食向け注文機能が必要:フードビジネス
  • 棚卸など小売向けの高度な在庫管理が必要:リテールビジネス

スマレジはマイページから契約プランを変更できます。「将来使うかもしれない」機能のために最初から上位プランへするのではなく、無料で実際の運用を試し、不足する機能が分かってから変更する判断もできます。

必要プラン早見表

プラン・月額(税込) 選ぶ目安
スタンダード
0円・1店舗のみ
基本的なPOSレジ、商品1,000点以内
プレミアム
5,500円/店舗
複数店舗、商品10万点まで、権限・API・外部連携
プレミアムプラス
8,800円/店舗
顧客・ポイント管理、電話サポート
フードビジネス
15,400円/店舗
飲食向け注文、モバイルオーダー
リテールビジネス
15,400円/店舗
小売向けの高度な在庫管理

フードビジネスとリテールビジネスを併用する場合は月額22,000円(税込)です。なお、リテールビジネスの受注管理は別料金のオプションです。追加レジ端末などほかにも別料金になる項目があるため、必要な構成が決まったら公式料金ページや見積もりで総額を確認してください。

月額0円でも端末・周辺機器は別

スタンダードを使うには、スマレジ・アプリを動かす対応iOS端末が必要です。公式ヘルプでは、対応端末があればプリンターやバーコードリーダーがなくても販売でき、バーコードはiOS端末のカメラでも代用できると案内されています。

一方、紙のレシートを出すならプリンター、現金を物理的に管理するならキャッシュドロアなど、店の運用によって周辺機器が必要になります。月額0円は「端末や周辺機器も付いてくる」という意味ではありません。

必要なものを先に確認したい方は、スマレジ導入に必要な機器と費用を確認してください。すでに使えるiPadやiPhoneがあるか、紙レシートが必要かで初期費用は変わります。

無料で実際の会計を試す

  1. 無料アカウントを作成する
  2. 実際に販売する商品やメニューを数点登録する
  3. テスト会計を行う
  4. 取消、返品、締め処理まで確認する
  5. 不足した機能だけを書き出す

1店舗・商品1,000点以内で無料プランが足りると判断できたら、まず無料アカウントで商品登録から締め処理まで試してください。

実際に試して、複数店舗管理や顧客管理など無料範囲では足りない機能が分かってから上位プランを選べば、必要な機能と月額料金を対応させて判断できます。

公式情報・確認日

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