予約の前日に自動メールを送る方法|無料・有料4サービスを比較

予約日前日に自動メールを送り予約忘れを減らすイメージ 予約・顧客管理
予約前日の連絡を自動化し、手作業と予約忘れを減らします。

予約の前日に一件ずつ確認メールを送っている店や教室なら、その作業を予約システムへ任せられます。月30件、1件2分なら毎月60分。自動送信に替えると、その時間を接客や準備へ戻せます。

お客様にも予約日時を思い出す機会ができます。たとえば客単価8,000円で、予約忘れによる空きが月1件起きているなら、8,000円分の売上機会を守る対策になります。必ず来店される仕組みではありませんが、前日連絡を忘れず届けることはできます。

結論からいうと、メールの自動リマインドを無料で始めやすいのはSquare 予約です。Airリザーブはベーシック以上、STORES 予約はスモール以上、RESERVAはゴールド以上で利用できます。

この記事ではAirリザーブ、Square 予約、STORES 予約、RESERVAを比較します。理容室、美容室、ネイル、整体、教室、相談業、フォトスタジオなど、日時を決めてサービスを提供する仕事に共通する選び方です。

料金・機能の確認日:2026年8月3日。各社の公式料金表とヘルプをもとにしています。この記事には有料コンテンツへのリンクが含まれます。

予約確認メールと前日のリマインドは違う

「予約メール」と呼ばれるものには、送る時期が違う二つのメールがあります。

  • 予約確認メール:予約を受け付けた直後に、日時や内容を知らせる
  • リマインドメール:予約日の前日や数時間前に、予定をもう一度知らせる

予約直後のメールだけでは、数週間先の予定を忘れる人には届きません。今回比べるのは、予約日が近づいた時に自動で送るリマインド機能です。

4社の無料・有料条件を比較

予約サービス無料プラン自動リマインドの条件送る時期
Square 予約1店舗なら月額0円無料プランからメール・SMS対応3日前から1時間前まで選択
Airリザーブ月額0円、予約件数無制限ベーシック月額5,500円以上管理画面で設定
STORES 予約月額0円、月50件、公開2ページスモール以上。年契約は月額換算9,790円予約ページごとに何時間前か設定
RESERVA月額0円ゴールド以上。年払いは月額換算13,200円ゴールドは前日8時が基本

無料プランがあるだけで、リマインドも無料とは限りません。予約件数や公開ページ数と一緒に、「予約日前の自動送信」が契約プランへ含まれるかを確認します。

Square 予約は無料プランから自動送信できる

Square 予約は1店舗なら無料で使え、メールとSMSの自動リマインドがすべてのプランに含まれます。送信時期は予約の3日前から1時間前までの範囲で選べます。

設定場所はSquare データの「予約」から「設定」、「コミュニケーション」です。メールだけ、SMSだけ、または両方を選べます。

似た機能に「予約確認リクエスト」があります。これはお客様に予約を確認してもらう機能で、無料プランには含まれません。予定を知らせるリマインドとは別なので、無料で前日メールを送りたいだけならリマインド設定を使います。

Airリザーブはベーシック以上で利用できる

Airリザーブのフリープランは月額0円で、予約件数の上限はありません。ただし、自動リマインドは月額5,500円のベーシック以上が対象です。

リマインドの対象は、ネット予約受付ページから入った予約です。電話で受けて管理画面へ手入力した予約まで一律に送られる機能ではありません。

初期状態では配信が停止されています。契約後も「配信中」へ切り替えないと送られないため、テスト予約で確認してから使います。

STORES 予約はスモール以上で設定する

STORES 予約のフリープランは月50件、公開できる予約ページは2ページです。予約日前の「予約忘れないでねメール」は、スモールプラン以上で利用できます。

スモールは年契約の場合、月額換算9,790円です。予約ページごとに、予約の何時間前に送るかを設定できます。1日前に送りたい場合は24時間前として考えます。

設定した送信時刻を過ぎてから予約が入った場合、その予約にはリマインドが送られません。直前予約が多い仕事では、24時間前だけでなく数時間前の設定も検討します。

RESERVAはゴールド以上で前日8時に送る

RESERVAのリマインド通知は、サービス提供、スタッフ指名、スクール、イベント、施設、宿泊などの各予約タイプでゴールド以上が対象です。

ゴールドは年払いで月額換算13,200円、月払いは17,600円です。基本の送信は予約前日の午前8時で、受信は午前8時20分ごろになる場合があります。

送信時期を任意に変えたり、複数回送ったりするにはエンタープライズ以上が必要です。前日朝の一回で足りるか、予約の数時間前にも知らせたいかで必要なプランが変わります。

前日と数時間前のどちらに送る?

一般的な施術、相談、撮影、レッスンなら、まず前日を基準にします。お客様が日時を確認し、都合が悪ければ営業時間内に連絡しやすいためです。

  • 前日:日時の勘違いに気づきやすく、変更連絡を受ける時間がある
  • 数時間前:当日の予定忘れに気づきやすい
  • 前日と当日:単価が高い、準備時間が長い、欠席時の空きが大きい仕事で検討する

通知回数を増やしすぎると読まれにくくなります。最初は前日一回で運用し、予約忘れが残る場合だけ当日通知を追加すると管理が増えません。

予約リマインドメールの例文

ご予約日の前日となりましたのでお知らせします。
日時:8月4日 14:00
内容:ご予約メニュー名
場所:住所またはオンライン参加URL
変更・キャンセル:予約ページのURL
明日はお気をつけてお越しください。

店側が書きたい説明より、お客様が前日に確認したい情報を上から並べます。日時、場所、予約内容、変更方法の四つがあれば、確認の電話やLINEも減らしやすくなります。

メールは予約に関する案内に絞ります。キャンペーンや商品の宣伝は別の配信として扱い、前日の確認を読みにくくしないようにします。

自動送信を始める前の確認手順

  1. 自分でテスト予約を一件入れる
  2. 予約直後の確認メールが届くか確認する
  3. リマインド機能を有効にする
  4. 送信時刻と文章を設定する
  5. テスト用の予約日時を近づけ、実際に届くか確認する
  6. 変更・キャンセル用リンクが開くか確認する

管理画面で「有効」と表示されていても、迷惑メールに入る、登録アドレスが間違っている、直前予約で送信時刻を過ぎていることがあります。公開前の一件で、お客様と同じ流れを最後まで確認します。

予約ページと一緒に使うと手作業が二つ減る

自動リマインドは、予約システムへ予約情報が入っていることが前提です。電話やLINEの内容を別の表で管理している場合は、まずお客様が空き時間を選べる予約ページを用意します。

予約ページを使うと、「空いていますか?」への返信と前日確認の両方を減らせます。予約受付がどう変わるかは、次の記事で確認できます。

LINE予約の「空いていますか?」を減らす方法|無料予約ページで受付を自動化

予約の転記も残っている方は、Googleカレンダーとの連携条件も先に比べておくと、予約後の作業をまとめて減らせます。

予約システムとGoogleカレンダーを連携|無料でできる4社を比較

無料予約ページを実際に作り、公開するまでの画面と作業順はnoteにまとめています。

無料で試すならSquare、今のサービスを使うならプラン確認

これから予約ページを作り、前日のメールまで無料で自動化したいなら、Square 予約が始めやすい選択です。

すでにAirリザーブ、STORES 予約、RESERVAを使っている場合は、乗り換え前に月の手作業を計算します。前日連絡が月30件で60分かかるなら、その1時間と有料プランの差額を比べます。

最初にテスト予約を一件入れ、前日メールが自分へ届くところまで設定してください。一度動けば、予約が増えても一件ずつ送る作業は増えません。


公式情報(2026年8月3日確認):Airリザーブ料金プラン、Airリザーブ リマインド設定、Square 予約料金プラン、Square 予約 通知設定、STORES 予約料金プラン、STORES 予約 リマインド設定、RESERVA料金プラン、RESERVA リマインド通知

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