Googleカレンダーで無料の予約ページを作る方法|設定からテスト予約まで

Googleカレンダーで無料の予約ページを作る方法|設定からテスト予約まで 予約・業務効率化

Googleカレンダーの「予約スケジュール」を使えば、個人のGoogleアカウントでも共有できる予約ページを1つ作れます。予約が入るとGoogleカレンダーへ予定が追加されるため、まずは「相談60分」のような単純な受付枠を1つ作り、最後にテスト予約まで通すのが分かりやすい進め方です。

最初に確認:新しい予約スケジュールの作成は、パソコンの対応ウェブブラウザで行います。Android、iPhone、iPadのGoogleカレンダーアプリから新規作成はできません。

この記事では、保存して終わりにはしません。予約ページを作成 → 共有ページを開く → テスト予約を1件入れる → カレンダー反映を確認するところまでを完成とします。

始める前に:無料で1ページ作る範囲を確認する

個人のGoogleアカウントまたはGoogle Workspace Business Starterでは、予約ページを1つ作成できます。複数の予約ページ、自動リマインダーメール、メール確認、複数カレンダーを使った空き時間確認などは、対象の有料サブスクリプションで提供されるプレミアム機能です。

無料でまず1つ作るだけなら、Workspace全プランを比較する必要はありません。この記事では、1つの予約ページを作り、予約が正常に入るところまでに絞ります。

予約ページに表示される名前・写真も確認してください。

Googleの公式案内では、予約ページはリンクを知っている人が閲覧でき、アカウント名やプロフィール写真も表示されます。仕事用として見せて問題ない内容か、共有前に確認します。

予約ページを作ってテスト予約する9ステップ

  1. パソコンでGoogleカレンダーを開く:予約受付に使うGoogleアカウントでログインします。
  2. 「作成」→「予約スケジュール」を選ぶ:左上の「作成」を押し、「予約スケジュール」を選択します。
Googleカレンダーで作成から予約スケジュールを選ぶ公式画面例
Google Workspace公式の画面例。「作成」から「予約スケジュール」へ進みます。
  1. 予約の長さと通常の空き時間を設定する:タイトルを付け、60分など予約枠の長さ、予約を受ける曜日・時間帯、タイムゾーンを設定します。最初は条件を増やしすぎず、実際に使う1パターンだけ作ると確認しやすくなります。
  2. 受付条件と重複防止を設定する:受付開始・締切、臨時の空き時間、必要なら準備時間や1日の予約上限を設定します。既存予定との重複を避けるため、空き情報を確認するカレンダーも確認します。
Googleカレンダーの予約時間と空き時間を設定する公式画面例
予約枠の長さや予約可能な日時を設定するGoogle Workspace公式の画面例です。
  1. 「次へ」で予約ページの内容を設定する:場所、説明、予約フォームで入力してもらう項目など、予約者に見せる情報を設定します。
  2. 内容を確認して保存する:予約者に表示される内容と、自分の名前・プロフィール写真を確認して保存します。
  3. 予約ページのリンクを開く:保存後、予約ページのリンクをコピーします。公開前の確認として、ログアウト状態や別ブラウザでもページを開き、予約者からどう見えるか確認します。
Googleカレンダーの予約ページ共有リンクを取得する公式画面例
作成した予約ページのリンクを共有するGoogle Workspace公式の画面例です。
  1. テスト予約を1件入れる:予約ページで空いている日時を選び、予約者名とメールアドレスを入力して予約を確定します。
  2. カレンダー反映とメールを確認する:主催者のGoogleカレンダーに予約が追加されたことと、予約に関する確認メールが届くことを確認します。テスト用の予定が不要なら、確認後にキャンセルしておきます。

ここまで通れば最低限の設定は完了です。
予約ページが見えるだけではなく、実際に1件予約でき、主催者のカレンダーへ予定が入るところまで確認してから案内を始めます。

二重予約を防ぐ設定は作成時に確認する

電話、LINE、店頭など別経路で入った予定も、予約スケジュールが空き情報を確認するGoogleカレンダーへ登録しておきます。Google公式では、空き情報を確認する設定を使うことで、既存予定と予約スケジュールの重複を避けられると案内しています。

会計、清掃、移動など予約の前後に時間が必要なら準備時間を設定します。祝日営業や臨時休業など通常の曜日設定と違う日は、「臨時の空き時間」で調整します。

保存後の予約ページはリンクで共有する

予約ページを作成したら、リンクをホームページ、LINE、メールなど必要な場所へ貼ります。Google公式では、予約ページのリンクを知っている人は予約可能な時間枠を確認できるため、まず自分でテストしてから共有先を増やす方が安全です。

Googleマップから予約ページへつなげたい場合は、Googleマップに予約ボタンを付ける方法も確認できます。

無料版で足りなくなるのはどんな時?

この記事の手順は、1つの予約ページを作って共有し、予約を受ける範囲なら無料で成立します。一方、複数の予約ページ、自動リマインダーメール、予約者のメール確認、複数カレンダーを横断した空き時間確認、有料予約などが必要になった場合は、対象のGoogle WorkspaceまたはGoogle Oneのプレミアム機能を確認します。

最初から有料機能を前提に設定を増やす必要はありません。まず1ページを作成し、テスト予約が問題なく通るか確認してから、実際の運用で不足する機能だけを検討します。

この記事の完成条件は、予約ページを作ったことではなく、テスト予約が1件通ったことです。予約ページ、カレンダー反映、確認メールまで正常なら、最小構成で運用を始められます。

公式情報・確認日

タイトルとURLをコピーしました