グーグルマップのお店情報に予約ボタンを付けたい。でも、どこで設定するのか分からない。この記事では、そんな店側の設定方法を画面の順番に沿って説明します。
筆者は予約制の理容室を経営しています。理容室に限らず、ネイル、整体、教室、相談業、フォトスタジオなど、接客中に電話へ出にくい仕事では、Google検索やGoogleマップから予約ページへ直接進める入口が役立ちます。
すでに予約ページを持っているなら、新しいシステムを契約する必要はありません。そのページのURLをGoogleビジネスプロフィールへ登録します。
設定後は、Googleで店を見つけたお客様が予約ページを開き、空き時間を見て、そのまま予約できるようになります。
この記事には、有料コンテンツへのリンクが含まれます。内容確認日:2026年7月20日。
グーグルマップの予約設定はどこにある?
店舗を管理しているGoogleアカウントでログインし、Googleで自分の店名を検索します。検索結果に店側の管理メニューが表示されたら、「予約」を開きます。
Googleマップから操作する場合は、「プロフィールを編集」から「予約」へ進みます。ここが予約ページの登録場所です。
- 店舗を管理しているGoogleアカウントでログインする
- Googleで自店の名前を検索する
- 店側の管理メニューから「予約」を開く
- 「リンクを追加」を押す
- 予約ページのURLを貼り付けて保存する
Googleの公式案内でも、Google検索では「予約」、Googleマップでは「プロフィールを編集」から予約リンクを追加する手順になっています。
予約ボタンを付けると何が変わるのか
予約ボタンがない店では、お客様はホームページを開き、その中から予約方法を探します。見つからなければ電話をかけるか、別の店へ移ります。
予約ボタンがあれば、店を見つけた画面から予約ページへ進めます。
| 予約ボタンがない時 | 予約ボタンを付けた後 |
|---|---|
| ホームページ内を探す | Googleマップから予約ページを開く |
| 店へ電話する | 空き時間を自分で確認する |
| 店からの返事を待つ | 希望日時を選んで予約する |
- 接客中にかかってくる予約電話を減らせる
- 営業時間外でも予約を受けられる
- Googleで店を見つけた新規客を予約まで案内できる
- 空き時間を聞かれて返信する回数を減らせる
たとえば、客単価8,000円の店で、夜にGoogleマップを見た人から月1件予約が入れば、月8,000円、年間では96,000円の売上です。一度リンクを登録すれば、営業時間外も同じ入口が働き続けます。
「予約リンク」と「Googleで予約」の違い
Googleの予約機能を調べると、「予約リンク」と「Googleで予約」という二つの言葉が出てきます。
予約リンク
自店の予約ページや、現在使っている予約サービスのURLを登録する方法です。この記事で設定するのはこちらです。
Googleで予約
Googleと連携している予約サービスを通して予約を受ける仕組みです。対応サービスを使っている店では、連携によって予約ボタンが表示されることがあります。
今使っている予約ページがあるなら、まずはそのURLを登録する方法が早く進みます。
Googleマップに予約ボタンを付ける手順
1.予約ページのURLを用意する
お客様が空き時間を確認し、日時を選んで予約できるページを開きます。そのページのURLをコピーします。
店のトップページより、予約画面へ直接進めるURLの方がお客様を迷わせません。
2.Googleで自店を検索する
店舗を管理しているGoogleアカウントでログインし、自店の名前を検索します。店側の管理メニューが表示されたら「予約」を押します。
3.予約ページを登録する
「リンクを追加」を押し、コピーした予約ページのURLを貼り付けて保存します。
4.お客様側の画面で開いてみる
設定が反映されたら、Googleマップで自店を開きます。予約ボタンから自店の予約ページが開き、空き時間の選択まで進めれば完了です。
複数の予約先が表示される場合
Googleマップには、自店で登録したページのほかに、ポータルサイトや予約サービスのリンクが表示されることがあります。
複数ある時は、「優先リンクを設定」から、普段使っている予約ページを選びます。以前使っていた予約先が残っている場合は、現在の予約表へつながるリンクを優先します。
Googleによると、サードパーティーが追加したリンクは「プロバイダを削除」から削除を申請できます。
予約ボタンが出ない時に見る場所
「予約」の設定が見つからない時は、Googleビジネスプロフィールのオーナー確認を見ます。オーナー確認が終わると、検索やマップに出る店舗情報を編集できます。
URLを保存できない時は、予約ページそのものを確認します。
- お客様が予約を完了できるページか
- 自店のページになっているか
- 予約方法を探さずに済むページか
- 短縮URLやSNSのページを貼っていないか
Googleのルールでは、予約リンクから予約という操作を完了できる必要があります。空き時間を選べる予約ページを直接登録するのが分かりやすい形です。
予約ページがまだない場合
Googleマップに貼る予約ページがまだない場合は、無料または低料金の予約サービスで一つ作ります。
まずは、よく予約されるメニュー一つで始めれば十分です。予約ページができると、Googleマップだけでなく、公式LINE、ホームページ、Instagramにも同じ入口を置けます。
LINEで「空いていますか?」と聞かれる回数も減らしたい方は、先にこちらをご覧ください。
LINE予約の「空いていますか?」を減らす方法|無料予約ページで受付を自動化
予約ページを作り、実際に公開するまでの画面と作業順はnoteにまとめています。
Googleで店を見つけた人を、そのまま予約へ案内する
Google検索やGoogleマップを見ている人は、すでに店を探しています。
予約ページを持っているなら、そのURLをGoogleビジネスプロフィールへ登録してみてください。接客中も営業時間外も、店の代わりに予約ページが空き時間を案内してくれます。
公式情報:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ローカル ビジネス リンク」、ビジネスリンクに関するポリシーとガイドライン(2026年7月20日確認)

